
カード会社は、あの手この手でリボ払いを勧めてきます(ポイント還元を餌にするなど)。以下の3つのステップで、自分の身を守りましょう。
STEP 1:カードの「名称」と「種類」をチェック
まず、自分が持っているカードそのものが「リボ専用カード」でないか確認してください。
- 注意が必要なカード例:
- 三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)
- JCB CARD R
- セディナカードJiyu!da!
- 見分け方: カード名に「R」や「リボ」「自由」といった言葉が入っている場合、最初からリボ払い専用として作られています。これらは普通に使っても自動的にリボ払いになります。
STEP 2:会員専用アプリ・サイトで「設定」を見る
最も確実な方法です。各社の管理画面(Vpass、MyJCB、楽天e-NAVIなど)にログインし、以下の項目を探してください。
- チェックするキーワード:
- 「自動リボ(マイ・ペイすリボなど)」
- 「リボ宣言」
- 「あとからリボ」
- 確認ポイント: これらの設定が「登録中」や「ON」になっていたら、買い物した瞬間に勝手にリボ払いになります。
STEP 3:直近の「利用明細」を隅々まで見る
すでに数回カードを使っているなら、明細書が最大の証拠です。
- ここをチェック!:
- 支払い方法の欄が「1回」ではなく「リボ」になっていないか。
- 「リボ払手数料」や「手数料」という項目で、数十円〜数百円の引き落としが発生していないか。
- 判定: 1円でも手数料が発生していたら、確実にリボ設定になっています。
もし「設定中」だった場合の解除方法
「ポイントがもらえるから登録したかも…」という場合でも、今すぐ解除すれば被害を最小限に抑えられます。
- 設定を「解除」する: アプリの「リボ設定」から解除ボタンを押します。
- 「支払い増額」で全額返す: 解除しても、すでに残っている「リボ残高」はリボ払いのままです。これを一気に返すために、次回の支払い額を「全額」または「残高と同じ額」に増額設定してください。
- 不安なら電話する: アプリの操作が不安なら、カードの裏面にある電話番号にかけて「リボ設定を解除して、残高を次で全部払いたい」と伝えましょう。オペレーターがすぐに対応してくれます。
2026年最新:10代が狙われやすい「ポイントの罠」
2026年現在も、多くのカード会社が「自動リボ登録で5,000ポイント!」といったキャンペーンを行っています。
賢い10代のアドバイス: 「ポイントがもらえるから」と登録するのはアリですが、ポイントをもらったらすぐに解除する、あるいは設定金額を「限度額いっぱい」にして実質1回払いにするという高度なテクニックが必要です。自信がないうちは、最初から「リボ」と名のつくものには近づかないのが正解です。